2020年5月18日

ジーン・セロカ・ロサンゼルス港港湾局長

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「私は2002年から03年にかけてSARSの流行中、中国に住んでいました」と話すのは米国最大港であるロサンゼルス(LA)港のジーン・セロカ港湾局長。「その時の経験を踏まえると新型コロナウイルスによる影響は、その10倍から15倍は大きいものかもしれません」と続ける。LA港でもこの影響で5月から6月にかけて荷動きの大幅減が見込まれているが「現在でも通常時の約80%の貨物を取り扱っていることを誇...