奥島高弘・海上保安庁長官

「海上保安庁では国民の生命と健康を保護するために、海上保安業務の継続的な遂行を図ることが重要だと考えています。特に第一線で任務にあたる職員の新型コロナウイルス感染防止対策には、万全を期したいと思っています」と述べた、海上保安庁の奥島高弘長官。「今のところ感染者は出ておりませんが、巡視船艇内で感染者が発生した場合は、業務にも支障が出てきます。現在は検温などによって体調確認を行い、体調が思わし...