2019年5月29日

曽我哲司・新来島どっく社長

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「ここ数年の大きな問題点は協力事業者。彼らが日本人採用に非常に苦労して減員になっています。このままでは技術・技能の継承に支障をきたしかねない」。新来島どっくの曽我哲司社長は、造船業を支える協力工の高齢化・縮小に危機感を示す。「早急に事業者の減員のカバー策を考えなければ」。解決策の1つは外国人だが「それだけでなく、本工比率を拡大して日本人採用を増やしたりして、技術的優位性を維持しなければと思...