2019年4月4日

友田圭司・川崎汽船理事

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「1年前はシップリサイクル条約(香港条約)はいつ発効するのか分からない、と言われていました。しかし現在は今年中に発効への目処が立つのでは、と考えています」と語る、川崎汽船の友田圭司理事。「条約発効の現実性を高めたターニングポイントはいくつかあります。まずパナマの批准、そして主要解撤国であるインドのヤード改善。それから先日の日本の批准です。条約の構築に尽力した日本は、まさにその生みの親。今回...