2019年1月15日

重冨徹・国土交通省海事局検査測度課長

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「ドローンなどの先端技術を船舶検査に活用することで、検査時間の短縮化や検査官の省力化が期待できます。検査時間が短くなれば船舶の不稼働日数を減らせるため、海運会社にとっての経済的なメリットも大きいと考えています」と話す国土交通省海事局の重冨徹検査測度課長。同省は先端技術を活用した船舶検査の高度化に取り組み、昨年10月に造船所でトライアルを行った。「貨物タンク内の高所検査にドローンを使えば、安...