2018年9月19日

神近喜徳・大島造船所専務

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「新造発注は様子見状態が続いていますが、秋以降は回復すると期待しています」と話す大島造船所の神近喜徳専務。ドライバルク市況は回復基調が継続しており、「米トランプ政権の貿易政策の動向や中国・韓国造船所の安値受注による市況の歪曲化など、懸念材料もありますが、一部の船型では船主の求める用船料水準を超えてきているようです」と説明。バルカーの新船型も続々と開発を完了しており、「デザインの詳細なスペッ...