2018年8月24日

岩本成二・マリテック日本代表

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米ヒューストン周辺で生産された燃料油で船の機関トラブルが生じた問題。燃料分析会社マリテックの岩本成二日本代表は「当社でもガスクロマトグラフィー質量分析法(GCMS)による燃料分析の要請が増えています。他の分析会社も含めてこの分析機械を持っているところはどこもてんてこ舞いのようです」と話す。問題とされる成分は通常の燃料分析では検出されないことから、特殊な分析法であるGCMSの需要が急増。燃料...