西山徹・マースクライン日本支社長

「いつかは日本の責任者を務めたいと思っていました」。そう話すのはマースクラインで北東アジア地区最高責任者も務める西山徹日本支社長だ。振り返れば入社前のセミナーで、日本のトップを日本人が務めたことがないと知ったのが、そう思うようになった契機だったという。７月１日付の就任以来、多忙な日々を過ごす。「社員の働きやすさや満足度はもちろんのこと、やはり日本人のトップとして自分でなければできないことを...