日本外航客船協会・日野乾太郎会長クルーズブームの予感 ▼昨年は、会員各社の集客も好調に推移、さらに郵船クルーズによる新しい客船“飛鳥Ⅱ”の登場が発表されたこともあり、今年は団塊の世…続き
日本郵船・宮原耕治社長 安定配当と安定投資を継続できる収益構造に ▼中期経営計画“New Horizon 2007”の戦略で挙げた海運事業の拡充では、コンテナ部門は順調な荷動き…続き
商船三井・芦田昭充社長 一人ひとりが“Can Do”精神を ▼今年は、3カ年の中期経営計画MOL STEP Reviewの仕上げの年に当たる。昨年は計画の上方修正を行い、目標達…続き
川崎汽船・前川弘幸社長 06〜08年は飛躍的発展への助走期間 ▼昨年4月に﨑長前社長よりバトンを受けてから9カ月になるが、早くも厳しい試練の時が訪れてきているのではないかと感じ…続き
新和海運・筧孝彦社長 変化に対応する年、課題を実行 ▼(新年の見通し)資源・エネルギー関連貨物の海上荷動きがさらに増加するという見通しが多くあるが、周囲を見渡すと、在庫水準の上…続き
第一中央汽船・野村親信社長グループ一丸で新計画を実現 ▼第一中央汽船は2005年3月期の決算において史上最高益を計上し、12期ぶりに念願の復配を達成した。2003年秋から急上昇した…続き
川崎近海汽船・荒木武文社長 安全運航は最優先事項 ▼海運業界を取り巻く環境については、外航船市況は中国を中心とした船腹需要動向により、波動があるが比較的堅調に推移している。内航…続き
三菱重工・佃和夫社長グループ変革に向けた挑戦の年 ▼今年は「アクション05」の仕上げの年となるとともに、中期経営計画「2006事業計画」の策定の年でもある。厳しい事業環境でも生き残…続き
石川島播磨重工・伊藤源嗣社長 グループ経営の強化に注力 ▼今年、力を入れる施策は「グループ経営」の強化である。IHI単独、それぞれの関係会社単独での最大収益の追求ではなく、IH…続き
川崎重工・大橋忠晴社長 連結経常利益5%以上の実現を ▼2006年は次の3点を重点経営方針とし、その確実な実行を従業員の皆さんに要請する。 ▼まず第1点は、マーケティング力の…続き
Hitz日立造船・古川実社長 収益力の強化と企業風土の改革を両輪に ▼まず、第1は「収益力の強化」。今こそメーカーの原点に立ち返り、各事業、各工事の収益性を高め、利益を出してい…続き
三井造船・元山登雄社長04中計の必達とスピードアップ ▼2005年を振り返ると、まず橋梁談合で関係者の皆様に多大なご心配とご迷惑をお掛けした。受注環境は全体的に良好だったが、損益面…続き
住友重機械・日納義郎社長中計達成に向けて重要な1年 ▼昨年は、新たな成長目標に向かって中期計画「躍進07」をスタートさせた。本年は、2007年度の目標である営業利益600億円の達成…続き
鈴与・鈴木与平社長 事業の選択と集中を推進 ▼時代が変わる兆候が見受けられる中で、従来の延長線上で仕事を進めていては、事業の存続そのものが脅かされかねない。変化に対応できず、時…続き
日本通運・川合正矩社長 グループ企業価値の最大化を ▼日通総研による2006年度の貨物輸送量の見通しでは、国際貨物輸送はアジア・米国向けが堅調に推移、輸入も国内需要の増勢鈍化が…続き
日本物流団体連合会・栗林貞一会長 多くのテーマ、本年以降も深化 ▼私どもは昨年1年、さまざまな活動を行った。物流業の社会的地位向上に関する施策の推進についての検討、その一環とし…続き
古野電気・古野清之社長 行動なくして結果なし ▼企業を取り巻く環境は依然不透明で厳しいものがある。各企業とも技術や資金あるいは人員などで懸命の努力を続けているにもかかわらず、勝…続き
近鉄エクスプレス・辻本博圭社長 連結経常利益100億円へ“Go For 100!” ▼今年は連結経常利益100億円を突破したい、100億円以上を実現したい、と強く感じている。そ…続き