日本船主協会・鈴木邦雄会長 トン税の早期導入へ、叡智絞る ▼われわれ海運業界の大きな使命は、わが国の産業、暮らしを支えるライフラインとして膨大な量の物資を安全かつ安定的に輸送す…続き
日本造船工業会・西岡喬会長 需給安定へ主要国が理解と協力 ▼ここ数年の中国の経済拡大を背景とした海上荷動きの増大、クリーンエネルギーとしてのLNG需要の急激な高まりなどで海運業…続き
日本中小型造船工業会・石渡博会長 技能継承と新規市場開拓に努める ▼私ども業界の経営環境はまだまだ変わっていないというのが実情。建造需要が旺盛な大型、中型クラスの船舶とは対照的…続き
日本舶用工業会・辻昌宏会長 日舶工アクションプランを実践 ▼世界的な新造船需要は高まりを見せており、わが国造船業界においても、高水準な受注を維持し、また船価についても堅調に推移…続き
国土交通省・北側一雄大臣 迅速・効率的な国際物流システム構築 ▼発展する東アジアとの経済交流の拡大や国際的なジャストインタイムの要請の高まりなどを踏まえると、これらの変化に対応…続き
日本外航客船協会・日野乾太郎会長クルーズブームの予感 ▼昨年は、会員各社の集客も好調に推移、さらに郵船クルーズによる新しい客船“飛鳥Ⅱ”の登場が発表されたこともあり、今年は団塊の世…続き
日本郵船・宮原耕治社長 安定配当と安定投資を継続できる収益構造に ▼中期経営計画“New Horizon 2007”の戦略で挙げた海運事業の拡充では、コンテナ部門は順調な荷動き…続き
商船三井・芦田昭充社長 一人ひとりが“Can Do”精神を ▼今年は、3カ年の中期経営計画MOL STEP Reviewの仕上げの年に当たる。昨年は計画の上方修正を行い、目標達…続き
川崎汽船・前川弘幸社長 06〜08年は飛躍的発展への助走期間 ▼昨年4月に﨑長前社長よりバトンを受けてから9カ月になるが、早くも厳しい試練の時が訪れてきているのではないかと感じ…続き
新和海運・筧孝彦社長 変化に対応する年、課題を実行 ▼(新年の見通し)資源・エネルギー関連貨物の海上荷動きがさらに増加するという見通しが多くあるが、周囲を見渡すと、在庫水準の上…続き
第一中央汽船・野村親信社長グループ一丸で新計画を実現 ▼第一中央汽船は2005年3月期の決算において史上最高益を計上し、12期ぶりに念願の復配を達成した。2003年秋から急上昇した…続き
川崎近海汽船・荒木武文社長 安全運航は最優先事項 ▼海運業界を取り巻く環境については、外航船市況は中国を中心とした船腹需要動向により、波動があるが比較的堅調に推移している。内航…続き
三菱重工・佃和夫社長グループ変革に向けた挑戦の年 ▼今年は「アクション05」の仕上げの年となるとともに、中期経営計画「2006事業計画」の策定の年でもある。厳しい事業環境でも生き残…続き
石川島播磨重工・伊藤源嗣社長 グループ経営の強化に注力 ▼今年、力を入れる施策は「グループ経営」の強化である。IHI単独、それぞれの関係会社単独での最大収益の追求ではなく、IH…続き
川崎重工・大橋忠晴社長 連結経常利益5%以上の実現を ▼2006年は次の3点を重点経営方針とし、その確実な実行を従業員の皆さんに要請する。 ▼まず第1点は、マーケティング力の…続き
Hitz日立造船・古川実社長 収益力の強化と企業風土の改革を両輪に ▼まず、第1は「収益力の強化」。今こそメーカーの原点に立ち返り、各事業、各工事の収益性を高め、利益を出してい…続き
三井造船・元山登雄社長04中計の必達とスピードアップ ▼2005年を振り返ると、まず橋梁談合で関係者の皆様に多大なご心配とご迷惑をお掛けした。受注環境は全体的に良好だったが、損益面…続き
住友重機械・日納義郎社長中計達成に向けて重要な1年 ▼昨年は、新たな成長目標に向かって中期計画「躍進07」をスタートさせた。本年は、2007年度の目標である営業利益600億円の達成…続き
鈴与・鈴木与平社長 事業の選択と集中を推進 ▼時代が変わる兆候が見受けられる中で、従来の延長線上で仕事を進めていては、事業の存続そのものが脅かされかねない。変化に対応できず、時…続き
日本通運・川合正矩社長 グループ企業価値の最大化を ▼日通総研による2006年度の貨物輸送量の見通しでは、国際貨物輸送はアジア・米国向けが堅調に推移、輸入も国内需要の増勢鈍化が…続き