2024年10月18日近海船事業の未来像

《連載》近海船事業の未来像⑥
鋼材輸送重視、プレゼンス拡大目指す
東興海運

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 ハンディサイズ・バルカー/近海船オペレーターの東興海運は日本出し往航の鋼材輸送を重視しており、鋼材輸送での同社プレゼンスをさらに高めたい考えだ。井髙建介社長は「近海船の船隊規模や船型、配船は鋼材輸送のニーズに合わせて決めていく。仮に物量が縮小したとしても、続けていく姿勢は変わらない」と語る。一方で東南アジアでのマーケット開拓も進めていく方針で、ベトナム、インドネシア、フィリピンなど経済成...

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