2024年10月16日近海船事業の未来像

《連載》近海船事業の未来像⑤
役割の変化見据え新船型を模索
イースタン・カーライナー

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 イースタン・カーライナー(ECL)は今年新造用船を決めた1万7000重量トン型1隻は重量物輸送にも対応した新たな設計を採用するなど、近海船の役割の変化を見据えた新船型の模索を始めた。「5年後10年後の近海船のあるべき姿を模索する上で、この船はいいモデルケースになる」と神谷晋吾取締役。同船竣工後は実際の運用結果や貨物需要を踏まえて今後の建造計画を考える方針で、将来的にはこの船も参考に近海船...

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