2022年11月18日

近海船三国間サービスが順調
商船三井ドライバルク、高品質輸送で差別化

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 商船三井グループの商船三井ドライバルク(菊地和彦社長)が今年3月に開始した近海船(1万2000重量トン型ツインデッカー)による東南アジア域内三国間サービスが順調に輸送量を伸ばしている。日系荷主の海外調達の拡大や海外荷主の高品質輸送ニーズが徐々に高まっていることが追い風になっているという。同社は三国間サービスの専用船を現在の1隻から将来的に3隻まで拡大することを計画している。  商船三井...
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