調整後ＥＢＩＴＤＡ2.4倍の1.9億ドル
ゴーラーＬＮＧの上期

　ＦＬＮＧ（浮体式ＬＮＧ生産設備）事業などを運営するゴーラーＬＮＧの2022年上半期（１～６月期）決算は、調整後ＥＢＩＴＤＡ（金利・税・償却前利益）が前年同期比2.4倍の１億9065万ドルだった。カメルーン沖に投入しているＦＬＮＧ“Hilli”が引き続き稼働率100％となり、収益に貢献した。売上高は７％増の１億4017万ドル、同社に帰属する純利益が16％増の５億7521万ドル。 　ゴーラ...