2022年1月17日
10カ月ぶりに1.5万ドル割れ
ケープ市況、ブラジルの大雨も影響か
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英ボルチック・エクスチェンジのケープサイズ・バルカー主要航路平均用船料の13日付は前日比3913ドル安い1万4477ドルで、昨年3月初旬以来約10カ月ぶりに1万5000ドルを下回った。中でも太平洋ラウンドは1万ドルを割り込んだ。季節的要因に加え、年明けのブラジルの大雨による鉄鉱石輸出の減少懸念が市況を押し下げたとみられるが、市場関係者の多くは今回の市況下落は想定内として冷静に受け止めてい...
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