2024年1月17日船主業の未来
《連載》船主業の未来
多様な経営方針、独自性探る
ビジネスモデルを類型化
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未来の船主のビジネスモデルはどうなっていくのか。もちろん答えは1つではなく、モデルは多様だ。本紙では本連載に当たり50人以上の関係者に取材しており、その回答から将来のあり得るビジネスモデルを類型化した。
ある金融関係者は、基本的には環境対応船以外の用船期間は短期化が進むと考え、その上で国内船主の事業モデルは以下の3パターンに収斂されるのではないかと考えているという。
①10年以上の...
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