2020年11月30日船主調査
《連載》船主調査⑩
将来は中国建造も視野に
国内船主、船価差無視できず
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国内船主(船舶オーナー)は一部の例外を除き、新造船を国内造船所で建造してきた。しかし、船主が主力とするバルカーでは中国造船所の台頭が著しく、船価は最大で20%も低いとされる。国営造船所などは技術力も付けており、日本の船主にとっても中国建造が視野に入る時代が到来している。実際、ここ数年で中国造船所にバルカーを発注する船主の裾野が拡がりつつある。今後、国内船主は新造船をどこに発注していくのか...
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