2014年7月10日
海保長官、海賊減少は抑止効果、緊張感を持って対応
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海賊減少は抑止効果
海保長官「緊張感を持って対応」
海上保安庁の佐藤雄二長官(写真)は9日の定例会見で、ソマリア沖・アデン湾での海賊発生件数が昨年から今年にかけて減少していることについて「各国による海賊対処活動の効果で減少していると認識している。沿岸国における貧富の差など海賊問題の根本的な原因は解決されておらず、対処活動がなくなれば発生件数が元に戻ると懸念される」と述べ、「(海上保安庁...
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