2011年12月2日

燃料硫黄分規制、一般海域は3.5%以下に

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燃料硫黄分規制、一般海域は3.5%以下に  国土交通省と環境省は11月29日、海洋汚染防止法の施行令の一部を改正し、バルト海と北海以外の海域における船舶用燃料油の硫黄分濃度を現行の4.5%以下から「3.5%以下」とすると発表した。改正の施行期日は2012年1月1日。  IMO(国際海事機関)の海洋汚染防止条約附属書Ⅵで現在バルト海などが指定されている「指定海域」以外の「一般海域」では来年...
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