2025年3月13日
2月は7割減の32万トンと低迷
日本の新造船受注、ケープの契約は継続
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日本船舶輸出組合(輸組)が12日発表した今年2月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は前年同月比72%減(トン数ベース、以下同)の6隻・32万総トンだった。日本の造船所の線表確定が先物まで進んでいることもあり、目安となる月間100万総トンを大幅に下回る水準となった。一方で、ケープサイズ・バルカーは昨年9月以降6カ月連続で契約が続いており、契約隻数が高水準となっている。
昨年の輸出船契...
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