2024年10月3日
三浦造船所、手持ち3年分確保
三浦唯秀社長に聞く、造船所減少を危惧
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内航船建造大手の三浦造船所の三浦唯秀社長(=写真)はこのほど本紙インタビューに応じ、現状と事業方針を語った。手持ち工事は内航船としては異例の先物となる3年分にめどをつけた一方で、その要因として発注の回復だけではなく「厳しい事業環境の中で造船所の数が減少していることの裏返し」と指摘し、「このままでは建造量の減少に伴って人も減り、ものを造る能力が低下してしまう」との危機感を示した。同社では強...
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