2022年7月11日
ポシドニアは様子見姿勢で成約少なく
新造船商談、環境対応も先行整備は消極的
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バルカーをはじめとした新造船商談では、先月ギリシャで開催された国際海事展「ポシドニア2022」前後での動向が注目されていたが、参加した造船所からは「新造船の成約の話はあまり聞こえてこなかった」(造船所関係者)との声がある。造船ブーム末期に匹敵する高値圏の新造船価や、新規案件の対象納期が3年先になることが商談でのネックとなった。LNG燃料船をはじめとした環境対応についても「“ファーストペン...
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