2022年7月5日
27年納期は一時的に様子見か
LNG船新造商談、新造需要は旺盛
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LNG船の新造発注ブームを受けて、2026年納期の船台需給もタイトになっているが、27年納期を対象とする新規商談は一時的に様子見の傾向がみられ始めている。対象納期が5年近く先物となることや、既に成約船価が造船ブーム期で最高値となる2億4000万ドルに達したことが要因となっているようだ。ただ、中長期的な新造整備需要はあり、今年後半も一定以上の発注があるとの見方も多い。
LNG船の建造ド...
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