2022年6月28日
2~3年分の水準に回復
各国造船業の受注残、大底から4割増
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日本、韓国、中国の造船主要国の受注残は、今年に入ってからも増加基調を継続している。最新の統計を基にした今年5月末時点の各国の受注残は昨年末時点と比べて7~12%増加。新造船受注低迷による手持ち工事量の大底だった2020年末と比較すると、各国とも4割程度の増加となっている。竣工量をベースにすると、2~3年の手持ち工事量に回復したことになる。
現在出そろっている最新の統計では、日本は日本...
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