2022年6月22日
設計リソース不足が深刻に
造船業、大量受注で設計繁忙
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造船業界では昨年までの新造船の大量受注により設計作業が繁忙期に入る。これに加えて、新燃料船などの新規開発案件も相次いでいるが、ピーク時よりも設計人員は減少しており、リソース不足が深刻化しそうだ。デジタル化による効率化や、他社との連携・協力などの必要性が高まっている。
日本国内の造船所では昨年までの大量受注で、2年分以上の手持ち工事を確保したが、これら受注案件の詳細設計作業などが本格化...
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