2022年5月31日
新規商談の主戦場は3年程度先物に
新造船市場、中国造船所も24年船台ほぼめど
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新造船市場では、各国の造船所とも新規商談の主戦場が2025年納期以降の船台に移っている。バルカーなどを主力とする日本の主要造船所の多くが24年納期の船台にほぼめどを付けたことに加えて、中国の主要造船所も24年納期の船台にほぼめどを付けた。バルカーの新規商談は2年半~3年半先物納期が対象となっており、従来と比べて建造能力の絶対量も少なくなっている。
バルカーを主力製品とする中国の中...
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