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2022年5月17日

今期は7期ぶり黒字化へ
函館どつく、前期は純損失11億円に赤字幅縮小

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 函館どつくが13日発表した2022年3月期の最終損失は11億円だった。鋼材価格の高騰や低船価船の建造で赤字が継続したが、円安やコストダウンにより前の期は21億円の最終損失から改善した。今期は最終利益8000万円を予想しており、7期ぶりの黒字化を見込む。  売上高は前の期比8%減の173億円だった。このうち新造船部門は9%増の110億円、修繕船部門は27%減の59億円、橋梁陸機部門などは...
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