１～２月新規受注６割増
韓国造船大手、ＬＮＧ船の発注続く

　韓国造船大手３社の造船・海洋（オフショア）部門の今年１～２月の新規受注実績は計62隻・86億ドルで、前年同期比63％増（受注金額ベース、以下同）となった。ＬＮＧ船やメガコンテナ船など高付加価値船の受注が相次ぎ、発注ブームの昨年を上回る受注のペースとなっている。 　各社のＩＲ資料によると、２月単月の新規受注は計23隻だった。内訳は現代重工業がコンテナ船１隻、現代三湖重工業が６隻（コンテナ...