2022年3月17日
2月は6割減の41万トンと低迷
日本の新造船受注、商談様子見鮮明に
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日本船舶輸出組合(輸組)が16日発表した今年2月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は10隻・41万総トンで、トン数ベースで前年同月比58%減となった。月間の輸出船契約は3カ月連続で前年同期を下回り、1年7カ月ぶりに月間50万総トンを割り込む低水準となった。新造船市場での様子見の傾向が統計にも表れているようだ。
輸出船契約は、昨年は年間を通じて目安となる月間100万総トンを上回ること...
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