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2022年3月15日洋上風力発電

<洋上風力特集>セミサブ型ハイブリッド浮体で低費用化
日立造船、発電事業開発などでノウハウ蓄積

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 日立造船は洋上風力発電事業の採算性向上に貢献するため、浮体式を中心とした基礎構造物のコスト減と量産化に向けた開発を進める。セミサブ型(半潜水型)浮体は、鉄とコンクリートのハイブリッド構造の技術開発に取り組む。同社はこれまで、青森西北沖での洋上風力発電事業の開発や新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による北九州市沖での浮体式洋上風力発電の実証事業などへの参画を通じ、洋上風力の事業...

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