2022年2月17日
1月は55%減の54万トンと低水準
日本の新造船受注、冷凍船が久々の成約
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日本船舶輸出組合(輸組)が16日発表した今年1月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は14隻・54万総トンで、トン数ベースで前年同月比55%減となった。月間の輸出船契約は昨年12月に続き2カ月連続で前年同期を下回るなど、新造船市場での様子見の傾向が統計にも表れている。船種では久々に冷凍運搬船の契約があった。
昨年は年間を通じて目安となる月間100万総トンを上回ることが多かったが、昨年...
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