2022年2月14日舶用エンジン再編
エンジン生産量が600万馬力割れ
国内主機9社、受注残は733万馬力に回復
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本紙調べによると、国内ディーゼル主機メーカー9社の2021年の生産実績は、前の年と比べて生産馬力ベースで12%減の589台・565万馬力(20年は693台・641万馬力)と大幅に落ち込んだ。600万馬力を割り込むのは、2000年以来21年ぶり。日本の新造船建造量の落ち込みを反映した。一方、受注残は新造船受注量の急回復を受け、前の年と比べ生産馬力ベースで11%増の542台・733万馬力(2...
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