2022年1月14日
「新生SSKで日本一の修繕ヤード目指す」
佐世保重工、LNG船・客船にも注力
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佐世保重工業(SSK)は、最後の新造船手持ち工事となる8万2000重量トン型バルカーを引き渡し、国内屈指の修繕ヤードへと転換を図る。名村建介社長は「『新生SSK』として艦艇修繕船事業と機械事業の両輪経営へ移行する」方針を改めて強調した。修繕ヤードとして地の利、設備面で優位性を活かして、主力の艦艇修繕のほか、海上保安庁船や米軍工事、さらに客船、LNG船などの修理工事にも積極的に取り組み、「...
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