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2022年1月11日

海外の同族系造船、経営世代交代
現代重工や揚子江船業は40歳代が経営トップに

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 海外のファミリー経営の有力造船所で、創業者一族の後継世代への経営のバトンタッチが相次いでいる。最大手の韓国・現代重工業と中国民営最大手の揚子江船業では、いずれも1982年生まれの若手世代が経営トップに就任。ドイツのマイヤー・ベルフトも40歳代の次世代への経営移譲準備が進んでいる。  現代重工では今月、創業3代目にあたるチョン(鄭)・キスン氏(1982年生まれ)がグループ持株会社の現代重...
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