2021年12月27日
船底状態の改善に注目
実燃費改善へ、船体清掃ロボット活用も
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IMO(国際海事機関)の就航船規制の発効が決まり、船舶の環境対応や実燃費の改善が業界テーマとなる中、船底状態の改善に注目が集まっている。塗料メーカー各社が塗料の性能の改善などを進めるほか、船底点検や清掃へのロボット活用の動きも活発化している。
就航船の推進性能は、フジツボ付着などの船底の汚損によって低下する。これに伴い、燃料消費量や温室効果ガス(GHG)排出量の増加にもつながるため、...
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