2021年10月19日
韓国造船、人材確保が課題に
操業増と新技術開発へ、化学系の採用も
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韓国造船業で人材確保が大きな課題になっている。過去5年間に経営再建のため人員を大幅に減らしたが、記録的な受注で今後操業アップの必要が生じているほか、世界的に技術開発競争が激化して技術者増員が必須になっている。現地紙や関係者によると、採用拡大の動きも見え始めたほか、脱炭素やデジタル分野での研究開発に必要な化学系技術者など、現時点で人材の層が薄い領域の技術者採用を強化する動きもあるようだ。
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