2021年9月2日
艦艇の新規整備が7年ぶり高水準
防衛省・概算要求、8隻・2552億円
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防衛省は2022年度の概算要求で、新規整備として護衛艦2隻、掃海艦、海洋観測艦、音響測定艦、潜水艦それぞれ1隻、輸送艦2隻の計8隻を要求した。総額2552億円で、予算化されれば、隻数ベースで2001年度以来、金額ベースでイージス艦の予算が計上された2015年度以来の多さとなる。海洋観測艦の新造整備は“しょうなん”(2010年三井造船玉野建造)以来、予算ベースで15年ぶり。このほか、哨戒艦...
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