2021年7月26日
玉野工場で最後の新造船引き渡し
三井E&S造船、100年の船舶建造に幕
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三井E&S造船は21日、最後の新造船となる6万6000重量トン型バルカー“Jal Kalpataru”(1967番船)を玉野艦船工場で引き渡した。同社が創業以来建造した船舶や海洋構造物は全工場で累計約1300隻にのぼった。100年以上の船舶建造の歴史に幕を下ろし、伝統造船所のDNAはエンジニアリング会社として受け継いでいく。
三井E&S造船の艦船・官公庁船事業は今年10月に三菱重工業...
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