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2021年6月11日

日本の新造船受注残、1.5年超に回復
1692万総トンに増加

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 日本船舶輸出組合がまとめた今年5月末時点の手持ち工事量は319隻・1692万総トン(730万CGT)で、今年4月末時点と比べて52万総トン増加した。新造船受注の増加により、今年に入ってから受注残も右肩上がりの増加に転じている。2020年の竣工量を基準にすると、手持ち工事量はおよそ1.51年分になる。  納期別の内訳は、2021年度引渡分139隻・689万総トン、22年度157隻・819...
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