2021年5月11日
造船事業、プラントと集約傾向
総合重工各社、三菱、川重に続き住重も
-
総合重工各社で、社内の事業セグメントの再編が相次ぐ過程で、造船事業がプラント関連と事業を集約する傾向が強まっている。三菱重工が前期からドメインを再編したほか、川崎重工は今期から船舶とプラントのカンパニーを統合。住友重機械も船舶セグメントをプラント系と集約することを明らかにした。脱炭素関連の事業成長などに対応するため、隣接する機械系の事業を一体化してリソースを有効活用するねらいがある。
...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。