2021年2月26日
シンガポール造船、赤字拡大
前期純損失はケッペル970億円/セムマリン470億円
-
シンガポールの海洋・修繕大手の2020年12月期決算は、大幅な赤字だった。ケッペル・オフショア・アンド・マリン(KOM)は純損失が11億9400万シンガポールドル(970億円)で、前の期の1000万Sドルの黒字から赤字に転落。センブコープマリン(セムマリン)は5億8300万Sドル(470億円)の純損失で、3期連続の赤字だった。新型コロナウイルス感染予防策に伴う操業の落ち込みなどが響いた。...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。