2021年2月5日
韓国造船、海洋と為替で採算悪化
サムスン5期連続赤字、現代重工系3社も赤字転落
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韓国造船所の2020年12月期の業績が再び悪化している。サムスン重工業は海洋の解約などが響き純損益が1兆2029億ウォンの赤字(1130億円)となり、5期連続の赤字決算だった。現代重工グループも、ウォン高が響き現代尾浦造船が6期ぶりに赤字転落したのをはじめ、現代重工と現代三湖重工業がいずれも赤字決算だった。
サムスン重工は、売上高が7%減の6兆8603億ウォン、税引前損益は1兆187...
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