2021年2月5日
通期35億円の営業赤字に下方修正
川崎重工・船舶、増収も円高の影響で
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川崎重工業は4日、船舶海洋部門の2021年3月期の連結営業損益が35億円の赤字になる見通しだと発表した。前期の6億円の赤字から赤字幅が拡大する。10月に公表した従来予想は30億円の赤字だったが、円高の影響により見通しを引き下げた。また、2020年4~12月の新造船受注は2隻で、10~12月に新たにLPG船1隻を受注した。
21年3月期の売上高は前期比12%増の800億円、受注高は78%...
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