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2020年12月17日

MPAの3D印刷活用プログラムに採択
川崎重工など、3D舶用部品の適応可能性を検証へ

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 川崎重工業は16日、同社を含むコンソーシアムが、シンガポール海事港湾庁(MPA)が進める3Dプリンター活用プログラムに採択されたと発表した。3Dプリンターで製造した舶用部品をシンガポール船籍船に搭載してその適応可能性を検証するもので、2022年の第1四半期までの実施を予定する。3Dプリンターでの舶用スペアパーツ製造技術の確立で、スペアパーツ入手の簡易化や、船舶の稼働時間の最大化などを狙う...
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