2020年11月19日
大手は中大型タンカーで受注攻勢
韓国造船、中堅以下は売却前に操業確保狙う
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韓国造船所が受注攻勢をかけている。手持ち工事確保が課題となる中で、LNG船やコンテナ船、海洋関連の新規商談が低迷しており、大手は消去法的にVLCCやスエズマックス・タンカーで積極的な売り込みをかけているようだ。韓国の中堅以下造船所では、政府系金融機関の主導で民間への売却作業が進められているが、売却までに一定の手持ち工事を確保したい考えで、プロダクト船などを積極的に受注する姿勢もみられる。...
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