2020年10月26日
1~9月新規受注5割減
韓国造船大手、手持ち工事確保進まず
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韓国造船大手3社の造船・海洋(オフショア)部門の今年1~9月累計の新規受注実績は計83隻・71億ドルで、前年同期比50%減(受注金額ベース、以下同)となった。新型コロナウイルスによる影響もあり、ここ数年では記録的な低迷となっている。年間受注目標の達成も難しい見通しの中、手持ち工事確保も進んでいない。
各社のIR資料によると、9月単月の新規受注は計10隻だった。内訳は現代重工業がタンカー...
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