大宇造船、韓国電力系と洋上原発を共同開発へ

　韓国の大宇造船海洋は、韓国電力公社（ＫＥＰＣＯ）グループ会社と、浮体式原子力発電所を共同開発する。 　ＫＥＰＣＯ傘下の韓国電力技術が９月24日、大宇と覚書を交わしたと発表した。韓国電力技術は2016年から洋上用を想定した小型原発「BANDI-60」の開発を進めており、今後は大宇造船の海洋分野の技術と合わせて、浮体式原発の技術開発や事業発掘、プロジェクト推進を共同で行う。