2020年10月7日
今年の年間受注見通し4割減か
韓国中堅造船、16年並み低水準
-
韓国輸出入銀行海外経済研究所がこのほど発表したレポートによると、韓国中堅造船所の今年の年間受注量はCGT(標準貨物換算トン数)や金額ベースで前年実績の4割減になる見通しと予想されている。昨年も受注は低迷したが、今年はさらに減少する見込みとなっており、ここ数年の底だった2016年並みの低水準となる見通しを示している。
韓国の中堅以下の造船所では、STX造船海洋や大韓造船など中型タンカーや...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。