ギリシャ向けアフラ最大３隻受注
中遠海運重工、リモートで調印

　海外紙によると、中国遠洋海運集団（チャイナ・コスコ・シッピング）グループの造船所、中遠海運重工は、ギリシャ船主エーゲ・シッピングからアフラマックス・タンカー２隻プラス・オプション１隻を受注したようだ。リモートで調印した。 　新造船は揚州中遠海運重工で建造予定で、確定分２隻の納期は2022年。船価は不明。ＳＯｘスクラバーは搭載しないようだ。 　エーゲ・シッピングはここ数年、揚州中遠海運重工...