2020年9月7日
受注残減少も一定量は維持
韓国造船大手、LNG船の比率高まる
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韓国造船大手3社の今年7月末時点での造船・海洋(オフショア)部門の受注残は計445隻で、1年前と比較して19隻分減少した。受注低迷の深刻化により、受注残は減少傾向となっているが、操業水準が高くないこともあり、一定の受注残を維持している格好だ。船種の構成比では各社ともコンテナ船が減少する一方、LNG船の比率が総じて高まっている。
IR資料によると、各社の受注残は、現代重工業グループが1...
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