2020年7月27日
韓国造船大手、操業対策課題に
22~23年の谷、外注取り込みなどで対策
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韓国造船大手が、仕事量の谷に向けた操業対策に頭を悩ませる。海洋構造物と新造船の工事量が来年から再び落ち込み「最大で3~5割の縮小」(関係筋)も予想される。海外工場や外注先の仕事を戻すなど、対策を急いでいる。
造船業では2022年~23年に操業が大底になるとの見通しが強まっている。韓国もカタール向けLNG船など最近決まった大型プロジェクトがいずれも24年以降の納期で、手前の22~23年は...
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